利用の流れ

利用するためには、講習、健康診断を受け、放射線業務従事者として登録する必要があります。

新規に利用を希望する方


  • 電離放射線に関する健康診断を受診して下さい。詳細は、健康管理センターにお問合せ下さい。(内線5019又は5022)
  • 申請書の提出者について、講習と健康診断を受けていることを確認後、放射線業務従事者として登録します。
  • 登録後、被ばく管理を開始します。
  • 放射線・RIの取扱いに関する実習を受講して下さい。実習の日程は、ご相談下さい。利用の直前でも問題ありません。
  • 自由に利用できます。実際に利用を開始する一週間前までに、実験計画書を提出して下さい。
  • RI試薬の購入方法はこちら



継続して利用を希望する方


  • 半年毎に電離放射線に関する健康診断を受診して下さい。
  • 職員・大学院生については、初回受診以降、半年毎に問診票が届きます。
  • 詳細は、健康管理センターにお問合せ下さい。(内線5019又は5022)
  • 放射線業務従事者登録は、年度毎の登録です。翌年度以降も利用したい方は、毎年度アイソトープ研究室に放射線業務従事者登録申請書を提出して下さい。
  • 翌年度分の申請の受付開始は、毎年3月初旬です。
  • 申請書の提出者について、必要な講習、半年毎の健康診断を受けていることを確認後、登録します。
  • 実際に利用を開始する一週間前までに、実験計画書を提出して下さい。
  • RI取扱再講習を受講して下さい。
  • 新規講習受講の翌年度以降、毎年度受講が必要です。新規講習を受講した年度は、必須ではありません。
  • 参加できない方はお問合せください。

※直近の使用予定がなくなっても、今後すぐに利用できる状態でいたい場合は、STEP1の健康診断とSTEP4の講習を継続して受けて下さい。継続して受けなかった場合、新規として受けなおす必要があります。



学外の放射線施設を利用する方


  • 学外の放射線施設の利用にあたり、岩手医大での従事者登録を求められる場合や、教育訓練・健康診断を受けてくるよう求められる場合があります。具体例はこちら
  • 要求がある場合は、講習の受講、健康診断の受診、従事者申請書の提出を行ってください。
  • 学外の放射線施設のみ利用する方は、実験計画書、放射線・RIの取扱いに関する実習は不要です。